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南信州エリアでは、朝晩は日ごと涼しくなり、果樹園のリンゴの色もいっそう映える季節となりました。 9月1日から10月1日まで開催しました セプテンバー・シードル・フェス in 南信州。 南信州シードルコレクション、シードルBYOに ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。 フェスは終わっても、品種が豊富な南信州のリンゴのシーズンは、まさにこれから。 行楽の秋、リンゴ狩りの秋に　南信州へお越しの際には、こちらのサイトをご参考に 飲食店や酒販店、シードルを造られている醸造所に立ち寄っていただければ幸いです。

9月1日から始まるシードルBYOは飯田市内12の飲食店各店で開催します。 こちらでも発信している情報ですが、各店BYOプランがいっきに見られるのがガイドマップの良いところ。 シードルBYOガイドマップは、BYO参加各店で配布しているほか、 次のスポットでも常設・配布しています。 また、9月2日の南信州シードルコレクションでも入手できます。   ▼オンラインで見たいという方はコチラ シードルBYOガイドマップ ◆ガイドマップ配布場所◆ まちなかインフォメーションセンター（飯田市本町1-2）

ふたつのアルプスを天竜川が貫く伊那谷。南信州エリア※では今、10の醸造所と少なくとも20の農家がシードルを生産・販売しています。 南信州エリアでもシードルは新しい「地酒」ですが、そのルーツはリンゴにあります。 長野県は青森県に次ぐ収穫量を誇る「りんご県」で知られます。冷涼な産地のイメージですが、ここ南信州エリアも県内主要産地のひとつ。 複雑な地形と寒暖差に富む気候から様々な品種が栽培され、秋には県内外から多くの人がリンゴを求めて訪れます。 リンゴはまた、南信州に暮らす私たちにとっても特別な存在です。 飯田りんご並木は今年70周年を迎え、大火からの復興とまちづくりのシンボルとして大切に守られてきました。 JR飯田駅のリンゴをモチーフにした駅舎があり、中央道飯田インターのアクセス道路はアップルロードの愛称で親しまれています。 そんな南信州エリアで造られるシードルは、スタイルも、味わいも個性豊か。 それは、シードル専門に起業した醸造所だけでなく、ワインや日本酒からの参入や農業からの展開に加えて、醸造家と農家とのコラボにより多様なシードルが誕生しているからです。 2017年に初開催したナガノシードルコレクション以来、南信州シードルは着実に進化してきました。

セプテンバー・シードル・フェスで9月に南信州エリアへの旅を計画中の皆様にアクセス情報のご案内です。   南信州ってどこ？という方は、まずは『南信州ナビ』アクセス情報をご覧ください。 南信州ナビ＞アクセス情報はコチラ   ダイレクトな移動手段では、名古屋方面・東京方面からも高速バスが便利です。 【名古屋方面】名鉄バスセンター　名古屋 ⇔ 飯田 【東京方面】バスタ新宿　新宿

シードルBYOとは、美食のお店で南信州シードルを味わえる、セプテンバー・シードル・フェス期間だけの特別企画です。 9月1日から10月1日の間、BYO参加飲食店12店で参加できます。 ◆シードルBYOガイドマップ◆   シードルBYOについて（よみもの） 南信州シードルは、地元で栽培されるリンゴから醸される醸造酒です。 いわゆる「地酒」のひとつですが、南信州エリアでもまだまだ新しいお酒です。 ナガノシードルコレクションを、（一社）日本シードルマスター協会様から特別に誘致開催したのが2017年。 シードル製造を主とする醸造所の登場がみられるようになったのは2016年以降。 りんご農家さんによるオリジナルブランドのシードル販売が多くなってきたのは2014年前後から。